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普通のオヤジでありたい

デザインとは極論すれば、
ズレをたのしむことだ。

だから隅々までデザインし尽くすと、
どうしても空間に緊張感が生まれる。

住いは、その人、その家族の日常そのものだ。
だとするならば、緊張感のみなぎる
借り物のような住いで、借りてきた猫の様に
日常をおくることが本当に必要なのか?

それは単なる設計者のエゴじゃないだろうか。

求められているのは日常生活の切実さを正面から解決した、
楽しいときも悲しいときも受け止めてくれるような
おおらかな空間じゃないだろうか。

住むほどに愛着が増していくような
程よくチカラの抜けたスキだらけの建物でいいんじゃないの。

自身の生活への思いと、一緒に住む人への思いに満ちた
数値化できない居心地を実現する
近所の親父が考えたような家をつくれるようになりたい。


 

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