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角押

2007.12.28
[ガラスのファサード]
古い店舗ビルのアプローチの改装です。マンションを転用している店舗の入口を刷新したいという要望で、オーナーはゲートやポールなどの様なものをイメージされていましたが、ガラスの壁を作りでビルの新しいファサードを作るという提案をしました。ブルーのガラス壁が起立するイメージに、すぐさまゴーサインがでました。

[コストと制作方法の調整が続く]
内部廊下からの視線の確保のため、及び経年変化、素材感から壁の素材はセラミックプリントを挟み込んだ合わせガラスと決定しました。しかし、その支持方法は一般的なサッシ枠やDPG(点支持形式)では大幅にコストが合わないことから、独自の支持方法を考え出すこととなりました。フレームの変形、ガラスの破損・落下の防止、支持材の制作コスト及び施工性、強風時の風なりの防止、ガラス破損時のメンテナンス性など多角的に検討し、フォトフレーム型の支持方法に辿り着きました。

[デザインの進化]
このフォトフレーム型の支持方法はガラスの角を支持するという独特の支持方法であるため、ガラスの割り付けをランダムにすることが可能となりました。イギリス在住のグラフィックデザイナー制作の複雑なガラス模様と呼応する形でガラスの割り付けも大判から小割りまで展開し、支持金物個数を削減しながら、表情を豊かにするという、相反する条件を見事にクリアすることができました。
ビルの入口として、周辺の風景を模様の上に反射するガラスの独特のファサードが完成しました。

HARAJUKU 80
所在地 :東京都渋谷区神宮前4-31-16» 地図
最寄駅 :JR原宿駅より徒歩5分
構造計算  :山田憲明
グラフィック:平山愛子
施工    :幹建設(宮前博伸)
金属加工  :剛健(田中宏、藤登なおみ)
ガラス製作 :中島硝子(笠原久美子)
企画協力  :市川裕志
存在感のあるガラス壁 正面 正面見上げ アプローチ部分 近づくとガラスの量感があります おそらく世界初!オリジナルの支持方法 ミケランジェロのヒビから転写した複雑なプリント模様です。制作:平山愛子さん 工事着手前、アパート然としてます。 フレーム組み立て風景、フラットバーとパイプによる極細フレーム 頼りになるヒゲの監督:宮前さん すごく喜んでくれたクライアントの担当者:大木さん。前代未聞のガラス工事を支えて頂きました。ありがとうございました。 提案CGパース ポップアップ画像をクリックすると次の画像が表示されます。
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