Cost《コストについて》
 

 費用対効果をみて無駄をなくします



コストについて
 
単に安いということではなく、目標予算の中でいかに効果の高いものを実現するか、という「費用対効果」を重視しています。

偉大な建築の先輩たちも常に建築の原則としてコスト感覚について言及してきました。
  • 1.目的を正確につかんで、これを満足させる。
    2.施工材料の適当な選択、
    3.簡単で経済的な構造、
    以上を考慮した上できわめて自然に成立する形態
    オットー・ワーグナー
  • 「建築とは資源を浪費せず、
    できるだけ手間をかけないで、
    いい結果を得るという原則がある。」
    吉村順三
  • 「建築は社会資本として、高耐久、経済的、
    メンテナビリティに優れなければならない。」
    増田一眞
事業の諸費用はこちら ジオプラスのフィーはこちら
 

3つのお願い
             
最後まで財布のひもは緩めない
私どもの経験上、コストの厳しい計画ほど、良い結果となる可能性を秘めています。必要なものだけに絞り込むのは非常に切ないですが、コストという絶対的な条件がお施主さん自身と設計者の余分な部分[エゴ]を削ぎ落します。実は事業の目的が明確になり、建築の完成度は高まります。たとえ資金があってもまずは予算を厳し目に設定しましょう。十分な検討を行いコストを切り詰め「どうしてもこれがしたい!」というものが見えてきたときに、はじめてひもを緩めましょう。

そろばん
予算は削っても時間は確保しておいてください
ただし、財布のひもは固く締めても、検討を重ねるための時間は必要です。とくに厳しい予算のなかでベストな方法を考え出すには新たな発想や挑戦が不可欠で、そうした場合にはどうしても時間がかかってしまいます。お施主さん自身がじっくり考えて判断し、練り直す時間もとても重要です。時間を確保して、頭を柔らかくしてお越し下さい。
時計


ジオプラスのフィー(設計・監理料)もお忘れなく
ジオプラスのデザインフィーは、計画当初に概算をご提示し、事業で果たす私どもの役割が明確になったところで、最終的な報酬額をご相談させていただきますので、お忘れなきようお願いいたします。業務報酬基準を定めていますが、設計内容だけでなくフィーも挑戦の対象となることがままあります・・・。

ひとかじり
コストコントロールの実際
 
コストを予算に納める方法としては、大きく2つの方法があります。
          
予算が確定している場合
(事業やお住まいの要望がある程度決まっている場合)
投資可能な予算の中で、事業や住まいの最も重要なポイントをおさえて、要望を最大限叶える計画を作成します。当初コスト的に厳しいのでは?という内容でも、要望に含まれている無駄なものを計画を進める中で削ぎ落としたり、同じ効果の得られる方法を考えだすことで、最終的にコストに収まることは多々あることです。予算が厳しいとあきらめる前に、一度ご相談ください。

詰め放題
予算が未定の場合
(事業やお住まいの要望が具体的になっていない場合)
実現したい要望を検討しながら、必要な施設やお住まいの大きさや設備の概略をつくって、概算工事費を算出し、その他の諸費用とあわせて事業予算の設定を行います。予算を確保した上で、詳細な設計を進めるため、ご要望を十二分に反映した計画が可能です。

ふるいにかけて
コストコントロールとは、とにかく協力会社を競争させいじめて安くつくる。という一般のローコスト建設を行なうことではありません。 ただ価格を値切ってしまうと、安かろう悪かろうで価格は必ず材料や手間に跳ね返ってきます。また、工事後のメンテナンスなどの十分な対応も望めません。

ジオプラスがお手伝いできるのは、希望する予算の中で、適正な価格で最も効果の高いものを無駄のない必要最低限に絞って実現することです。 譲れないこだわる場所にはしっかり予算を配分し、すっぱりと諦めるところは予算を削るという、コスト配分のバランスを取ることが重要です。 目的をしっかりと果たす空間をみなさんも、工事会社も納得のできるコストで実現しましょう。

いずれの方法としても、計画の初期段階から工事の実態により近い概算工事費を掴んでおくことが大切です。従って、数社の建設会社と概算算出に関する協力体制をとっています。また、融資等のご相談が必要な場合には、信頼できるファイナンシャルプランナーをご紹介したり、銀行との融資相談に必要な基本計画図面や概算見積もりも作成することができます。