Geo+のミッションは、本質的な豊かさを実質的に考えた生活空間を提案し、日々の生活の場を革新することです。
Geo+は、徹底した利用者目線で日常を極め、簡素・純粋・清廉といった禅に通じる精神性と、縄文から元禄へと続く豊穣・大胆・快活という生命力に基づいた価値観で、これからの生活の主舞台にふさわしい空間を設計していきます。
また、その成果を共感していただいた多くの人に広く役立ててもらうべく、引用しやすいように一般に実現可能な実質的かつ再現性の高い方法に還元することに努めます。
Geo+では、このミッションを達成するために、次の5つの指針に従って活動を行うことが重要であると考えています。
- 人と自然、いのちに強い関心をもっていること
- 常に原点に立ち返り検証すること
- 清明正直かつ単純明快であること
- 最新技術と伝統を分け隔てなく駆使すること
- 先陣を切り、最後まで油断しないこと
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人と自然、いのちに強い関心をもっていること
Geo+の活動は、人を驚かせたり、びっくりさせたり、自分たちの力を誇示することが目的ではありません。人に“こころ”から楽しみ、喜び、安心し、安らぎを得てほしいという思いが、創作の原動力です。
目の前の人の本当の思いを汲み取り、細かい配慮を疎かにしないこと。自然本来の美しさや優しさ、繊細な表情を余すことなく感じとること。見過ごされそうな小さな生命の息吹にも耳を澄ますこと。そうしたあたり前の感受性を出発点としながら、物事・現象の本質をしっかりと捉え、他に類をみない高度な空間性として結実させる技術をもつ組織・体制を充実させることが最優先課題であり生命線です。
それはメンバーひとりひとりが人や自然、いのちへの愛情ともいえる強い関心があってこそ初めて成り立つものです。
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常に原点に立ち返り検証すること
Geo+はその場所の“根っこ”を考えた本質を形にしていきます。しかし、形にする方法は特殊な技術や天才的な才能で成立する特殊解ではより多くの共感と賛同を得ることはできません。伝統的な手法やどこにでもある技術、当たり前の材料などで、歴史や環境に耐えうるものにする必要があります。そこには、ともすればありきたりで凡庸なものとなってしまう危険性も潜んでいます。ありふれたもので多くの人を魅了する卓越した結果を達成するためには、形作る空間が期待以上の効果を発揮できているのか、ともかく慎重に、何度も原点に立ち返り、 あらゆる方法で確認することが重要です。
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清明正直かつ単純明快であること
Geo+は、達成すべき目的に向かって根源的でごまかしのない真っ直ぐなアプローチで切り込んだ、簡潔でシンプルな解答を求めます。その素直さと簡潔性こそが、私たちの発見した価値を文化・年代・性別などをこえて一人でも多くの人に伝えるためには重要だと考えているからです。
こうした価値観は空間のプランや構成だけにとどまらず、図面表現やプレゼンテーションの方法、自分たちのワークスタイルや事務所の環境にも反映されます。Geo+は全てのことに、素直さと簡潔性を求めています。
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最新技術と伝統を分け隔てなく駆使すること
Geo+の空間は、流行や習慣化された規範を不用意に用いることはありません。一つ一つの部分や仕掛けをその目的と意味を明確に定義し、もっとも相応しい手法や効果的な技術を選択します。
目的に則して、空間を構成するあらゆる手だてを巧みに操り、一貫性をもって融合することが、求められます。従ってGeo+のメンバーは世界中の生活空間に精通し、その意味と効果を正しく理解し、適材適所に用いることが重要です。そのために日頃から各地の多彩な空間・文化・歴史を学ぶとともに、それらを自らの目や手、体を通して実体験するように心がけなければなりません。
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先陣を切り、最後まで油断しないこと
空間はその特性として、目の前に立ち上がり、それを体験して初めてその実態を感じることができるものです。その上、前例がないとなれば、プロジェクトは多くの障害や反発に遭遇することは必至です。また事業の大きさから例え完成を目前にしても、思わぬことに足下をすくわれることがないとはいえません。
まずはGeo+が未体験の領域に飛び込み、多種多様な課題に率先して果敢に挑むこと。そして、完遂するまで、最後の最後まで決して油断せず見届ける責任感と実施能力が求められます。そのための勇気と忍耐強さ、そして経験に裏付けされた自信とけっしてくじけない信念を培うことが大切です。
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